安全対策・Gマーク
スキルアップ(安全講習会)
安全講習会を定期的開催し、運転スキルの向上を図っております。
安全管理に必要な知識、技術、そして意識を常に持たせるようにしています。
これまでの事故の事例を理解し、KYT(危険予知トレーニング)を行います。
またヒヤリハットの活用として、日々の業務で遭遇した危険な出来事を報告・共有します。
日常点検
輸送の安全を確保するには、日常点検は必要不可欠な作業です。
故障の早期発見は、輸送トラブルを回避すると共に車の寿命アップ及び環境に対しても影響があり確実に実施しております。
専門講師による講習
車両の性能や点検方法等を車両ディーラー にて定期的に講習を実施しております | リフトメーカーでのフォークリフトの講習。座学・実技の教育を実施 しております。 | 救命救急士さんによるAEDの講習。いざという時に使用できる様に。 |
冬季安全対策
新人を中心としたチェーン脱着講習の実施。
いざという時に素早く、正しい装着ができるようタイヤの点検を含め実施しております
安全への取り組み
川本カーゴは輸送の安全を最優先し、社団法人全日本トラック協会による安全性優良事業所認定(Gマーク)の下、安全衛生会議等の実施で、安全対策の策定や改善を行い事故を未然に防ぎ安全性確保に向けた取り組みを実施しています。
Gマーク制度(貨物自動車運送事業安全性評価事業)
全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である社団法人全日本トラック協会は、トラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し
一定の基準をクリアした事業所を認定する貨物自動車運送事業安全性評価事業を実施しています。
この貨物自動車運送事業安全性評価事業は、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性の向上に対する意識を 高めるための環境整備を図るため、事業者の安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度です。
初回認証取得日 | 2004年12月16日(2003年より実施している認定制度) | 認証番号 | 2406237 | |
認定更新回数 | 6回目(2025年1月1日より) | 有効期限 |
2028年12月31日 |
近畿運輸局長表彰受賞
2018年に国土交通省近畿運輸局長より表彰
ゴールドGマーク認証
2024年に20年間の継続による長期安全優良事業所として認定
運輸安全マネジメントの取り組み
事故防止のための安全方針
輸送の安全を最優先し交通事故撲滅を目指す。
社内への周知方法
安全方針を配布し、乗務員が見える場所に掲示する
安全方針に基づく目標 (令和3年1月~令和3年12月)
人身事故0件
物損事故2件以内(バック事故0件)
目標達成のための計画
安全教育計画
会議名 | 主催 | 開催月 |
定期会議 (安全会議) | 運輸部 | 1ヶ月毎 |
安全衛生委員会 | 安全衛生委員 | 年4回 |
適正診断 | NASVA | 2月~3月 |
危険予知訓練 | 運輸部 | 年1回 |
交通安全講習 | 運輸部(営業部) | 8月 |
省エネ講習 | トラック協会 | 年1回 |
管理者会議 | 各荷主様 | 荷主様2回/1年 |
安全投資計画
高性能ドライブレコーダーを計画的に導入する
安全に関する情報交換方法
安全会議において、ヒヤリ・ハット情報等の安全に関する情報交換を行う。
エコドライブの継続実施と、各ドライバーとの面談及び実技指導
安全に関する反省事項
令和元年度の事故分析から確認不足と状況判断ミスが原因と思われる事故が見られた
反省事項に対する改善方法
事故発生時に『なぜ?』を繰り返し事故の根本原因を追究する
安全に関する目標達成状況
令和4年1月~令和4年12月
目標 人身事故0件・・・ | 結果0件・・・ | 目標達成 |
目標 物損事故2件・・・ | 結果5件・・・ | 目標未達成 |
(バック事故0件・・・2件)目標未達成
わが社の自動車事故報告規則第2条に規定する事故・・・ 0件です
事故に関する情報
☆ 令和4年度 重大事故は発生しておりません 令和5年1月10日
株式会社川本カーゴ 本社営業所 代表取締役 川本 起弘